エピックな射撃体験

米国スカウトエアガンズ社の高性能エアライフル(空気銃)、エピックに関連するBlog記事をこちらで連載して参ります。日本国内でも各方面で色々と取り上げて戴く機会が増えてきたエピック。

空気銃の所持への道のりは決して簡単ではありません。ただ、せっかく所持するならば狩猟、射撃場でも喜びを得られるエアライフルを。重そうに見える本体も、重心のバランスまで緻密に考慮されて設計されている為、実際に構えてみると不思議と重さを感じない。

ガンズアンドシューティングの巻頭特集にも取り上げて戴いたエピック。高精度を求めるベンチレスト、狩猟、ペレットに加えスラッグにも興味、空気銃の所持は初めて。空気銃のベマでは、そんな方々へエピックを通じた新しい体験を届けるお手伝いをさせていただきます。

【決定的な違い】

ハイパワーでありながら、高度な射撃精度が要求される狩猟向けの空気銃。メーカー毎にそのアプローチはそれぞれです。

世界市場で互いに競争を続ける空気銃メーカーが、バルブ開閉というテーマについて業界として共通した考えを持っているとするならば、❝圧縮空気の燃費を最小限に抑えつつ如何に素早くバルブを開放し、そして如何に素早くバルブを閉じるか。❞ 


【独自の開閉機構】

スカウトエアガンズ社のアプローチは、このバルブ開閉をハンマーではなく、圧縮量が調整されたエアーを用いることで、振動することなく常に一貫性を持たせたバルブの開閉をエピックで実現しています。

結果、バルブを開くための圧縮空気量は極めて高い一貫性を持ち、加えて繰り返し動作の再現性精度が高いことから、ショット毎のペレット(或いはスラッグ弾)のバラツキを改善し総合的に高いパフォーマンスを実現。こうした構造要素がエピックの優れた射撃精度に繋がっていると言えます。 

【マスターピース】

決して簡単ではない空気銃を所持への道のりですが、せっかく頑張って所持をするなら楽しいエアライフルを選びたい。エピックは従来の空気銃とは全くことなる開発アプローチと設計思想から製品化された米国製のエアライフルです。見た目の独特さだけではなく、その中身も圧倒的に従来の空気銃とは一線を画すエピック。一方で、気になるのは会社の歴史。スカウトエアガンズ社のルーツは、知る人ぞ知るペイントボール業界の大手マーカー製造会社。30年の経験に裏打ちされ開発された空気銃。満を持してのエアライフル市場参入をエピックで果たしています。

海外在住エアライフル業界の著名インフルエンサーの方々も注目し始めているスカウトエアガンズ社のエピック。次章ではスカウトエアガンズ社が採用した唯一無二の機関部デザインを見て参ります。

製品ページ:スカウトエアガンズ社製、エピック

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YouTube動画:SHOTSHOW2023(メーカー社長へのインタビュー:英語)

【空気銃のつぼ】

ガンシュー

ガンズアンドシューティングの最新号(Vol.26)にスカウトエアガンズ社のエピックの巻頭特集記事を掲載いただいております。

長瀞射撃場50m

埼玉県の長瀞射撃場にてペレットを使った実射テスト。スラッグは言うまでもなく、ペレットでも楽しみたいシューター様へ。

店舗

東京都練馬区にあるショールームです。ベマは空気銃専門の銃砲店。訪問には事前にご予約をお願いしております。